Postfix-TLSとは
PostfixをSSLで暗号化して通信を行うことです。これをすることで情報が盗聴されても情報が漏洩しにくくなります。
設定
まず設定ファイルを開きます
# vim /etc/postfix/master.cf
■ SSL通信を許可する
###14行目 #smtps inet n - - - - smtpd ↓ smtps inet n - - - - smtpd ###15行目 #-o smtpd_tls_wrappermode=yes ↓ -o smtpd_tls_wrappermode=yes
Postfixを読み込みなおします。
# postfix reload
動作確認
それでは代表的なメーラである「Thunderbird」を利用して動作確認をしてみたいと思います。 上部メニューの「ツール」→「アカウント設定」を選択します。
そして表示されるウィンドウ左下部にある「送信(SMTP)サーバ」を選択し、追加のボタンをクリックします。
そしてSMTPの詳細を設定します。設定例としては

このようになります。
ただしサーバ名に関してはdnsmasqの導入をしている場合や
外部からのアクセスの場合はホスト名(ex mail.rainlib.com)などでOKです。
そしてこの設定を利用してメールを送信してみてください。
セキュリティの問題
現状のままですと、不特定多数のユーザからSMTPサーバを利用されスパムメールの踏み台にされる危険性があります。
そのためSMTP-AUTHの導入などを行い。ユーザ認証を速やかに取り入れることが必要です。